小林 かいち と ウメモドキ
2010年 11月 12日
藤山窯の仕事場にある ウメモドキの木
このシルエットってこの着物の柄に似てると思いませんか?例の母の若かりし頃の着物です。
着物の柄は特に「この木」とこだわって描いたのではなく、そのあたりで良く見かける植物を題材にしたのだと思いますが。。でも、私は勝手にそうかもしれないと思ってます。
そしてこの人。偶然、土岐の図書館で見つけた本。
大正後期から昭和初期に活躍した小林かいち氏。
どこと無く竹久夢二の画風にも似ていて、初めは夢ニかとも思ったほどでした。
11/17追記
かいちの存在は、以前から好事家の間では認知されていたが、展覧会という公の場で取り上げられるようになったのは、最近のことらしい。
モチーフはハート・月・星・薔薇・トランプ・十字架・女性などロマンティックなものがよく使われてiいる。私にはどこと無くもの悲しさを感じさせる。
今となっては尋ねることも出来ないが、亡き母が若かった頃にときめいた事もあったかもしれない。
母の着物(からのタペストリー)、小林かいち、時を同じくして私の前に現れた同時代のモノたち。
このシルエットってこの着物の柄に似てると思いませんか?例の母の若かりし頃の着物です。
着物の柄は特に「この木」とこだわって描いたのではなく、そのあたりで良く見かける植物を題材にしたのだと思いますが。。でも、私は勝手にそうかもしれないと思ってます。
そしてこの人。偶然、土岐の図書館で見つけた本。
大正後期から昭和初期に活躍した小林かいち氏。
どこと無く竹久夢二の画風にも似ていて、初めは夢ニかとも思ったほどでした。
11/17追記
かいちの存在は、以前から好事家の間では認知されていたが、展覧会という公の場で取り上げられるようになったのは、最近のことらしい。
モチーフはハート・月・星・薔薇・トランプ・十字架・女性などロマンティックなものがよく使われてiいる。私にはどこと無くもの悲しさを感じさせる。
今となっては尋ねることも出来ないが、亡き母が若かった頃にときめいた事もあったかもしれない。
母の着物(からのタペストリー)、小林かいち、時を同じくして私の前に現れた同時代のモノたち。
by tohzanet | 2010-11-12 17:46 | よもやま話