お蕎麦を食べに
2009年 11月 02日
9月に痛めた腰の調子が、やっと快方に向かいかけたような気がしたのですが、それでも。。と大事をとって京都行きをキャンセルした10月31日の日。
朝からお天気は良いし、年に数回も取らない土曜日のお休みを取って、久しぶりに藤山窯の主もゆっくりくつろいでます。
「信州の開田村へお蕎麦でも食べに行こうか~?」ということになって、腰の具合を心配しつつも、私も一緒に出かけることにしました。
なので、家を出たのが10時30分頃。
開田の前に、馬籠宿へ立ち寄って散策です。
結構年配の方が多いのですが、この急な坂道や、デコボコとした道は歩き辛い。。
島崎藤村の記念館を出てから見た木曾の山々。
幾重にも重なった山並みの形や色合いの美しいこと。藤村も幼い頃に、この山並みを毎日眺めたことでしょう。
こんなものも食べました。
お団子の形の五平もち。甘辛い醤油風味のタレ。
写真は無いのですが、わらじの形の五平餅はチョッピリ濃い目の味噌風味で、美味しかったですよ。
串に刺して焼いた生餅。 きなこ、黒蜜をかけた蕨餅を乗っけたソフトクリーム。
これは・・・ 期待はずれかな?
これだったらソフトクリームとワラビ餅と別々に食べたいと思った食べものでした。チョッピリ残念。
あまり欲張りすぎても駄目だということなんですよね!
木曾の五木。私にはコウヤマキ以外は 見分けが付かないですが、皆さんは分かりますか?
サワラ ネズコ、アスヒ(アスナロとも言う) コウヤマキ、ヒノキ
こんな可愛い 住人(?)も
朝ご飯も遅かったし、馬籠で色々食べたから、昼ご飯は遅くても構わないね。と開田へ向かいます。
木曽駒が岳が見えてきました。
アップだと こんな具合。
木曾郡三岳で見た乗鞍岳です。
アップだと
「乗鞍岳、駒ケ岳、御岳の三つの山が見られる所だから、三岳(ミタケ)という地名だ」と干し柿つくりに精を出していた男性が教えてくれました。
「一本の木からこのかごに5杯採れて、今朝からこればかりやってる。ここは今はまだ良いけど向こうの飯田はサルに柿を取られてしまって大変らしい。」とも話してくれた。
その飯田では自動皮むき機を使って干し柿を作るらしいが、この男性は農協で購入した半自動の道具を使って見事な手さばきで次々と皮をむいてました。
昔の手動の鉛筆削りを使うように右手でハンドルをグルグル回しながら、左手に持ったピーラーも少しずらして皮を剥きます。
柿はどのように固定しているのかというと、ハンドルの付け根辺りに、5寸釘を5cmくらいに切ったかのような3本のそれが出っ張っていて、柿のヘタの部分へそれを差し込んでました。
さほど高いものではなさそうだし、有ったら便利だな~と思った道具でした。
開田村へ向かう道沿いの ススキの原。
折角開田まで来たのに、店を決めかねているうち日和田へ入り、そのまま岐阜県を南下する。
山間の町ではもう日が隠れはじめる。飛騨市高根付近の紅葉。
自分の影が木々の枝や葉をスクリーンにして写ってることに驚き、写真を撮りました。
暗くなってきたから家へ向かうのだけど、お蕎麦も食べたいし。。
結局 下呂の付近で食べて家路に着きました。
「お昼にお蕎麦を食べに開田へ」が、
「開田から日和田を通って夕食に下呂でお蕎麦を食べた」という一日になりました。
でも、長時間車に乗ってたけど、心配した腰痛も無かったし、チョッピリ自信のもてた一日になりました。
お蕎麦も美味しかったですよ!
朝からお天気は良いし、年に数回も取らない土曜日のお休みを取って、久しぶりに藤山窯の主もゆっくりくつろいでます。
「信州の開田村へお蕎麦でも食べに行こうか~?」ということになって、腰の具合を心配しつつも、私も一緒に出かけることにしました。
なので、家を出たのが10時30分頃。
開田の前に、馬籠宿へ立ち寄って散策です。
結構年配の方が多いのですが、この急な坂道や、デコボコとした道は歩き辛い。。
島崎藤村の記念館を出てから見た木曾の山々。
幾重にも重なった山並みの形や色合いの美しいこと。藤村も幼い頃に、この山並みを毎日眺めたことでしょう。
こんなものも食べました。
お団子の形の五平もち。甘辛い醤油風味のタレ。
写真は無いのですが、わらじの形の五平餅はチョッピリ濃い目の味噌風味で、美味しかったですよ。
串に刺して焼いた生餅。
これは・・・ 期待はずれかな?
これだったらソフトクリームとワラビ餅と別々に食べたいと思った食べものでした。チョッピリ残念。
あまり欲張りすぎても駄目だということなんですよね!
木曾の五木。私にはコウヤマキ以外は 見分けが付かないですが、皆さんは分かりますか?
サワラ
こんな可愛い 住人(?)も
朝ご飯も遅かったし、馬籠で色々食べたから、昼ご飯は遅くても構わないね。と開田へ向かいます。
木曽駒が岳が見えてきました。
アップだと こんな具合。
木曾郡三岳で見た乗鞍岳です。
アップだと
「乗鞍岳、駒ケ岳、御岳の三つの山が見られる所だから、三岳(ミタケ)という地名だ」と干し柿つくりに精を出していた男性が教えてくれました。
「一本の木からこのかごに5杯採れて、今朝からこればかりやってる。ここは今はまだ良いけど向こうの飯田はサルに柿を取られてしまって大変らしい。」とも話してくれた。
その飯田では自動皮むき機を使って干し柿を作るらしいが、この男性は農協で購入した半自動の道具を使って見事な手さばきで次々と皮をむいてました。
昔の手動の鉛筆削りを使うように右手でハンドルをグルグル回しながら、左手に持ったピーラーも少しずらして皮を剥きます。
柿はどのように固定しているのかというと、ハンドルの付け根辺りに、5寸釘を5cmくらいに切ったかのような3本のそれが出っ張っていて、柿のヘタの部分へそれを差し込んでました。
さほど高いものではなさそうだし、有ったら便利だな~と思った道具でした。
開田村へ向かう道沿いの ススキの原。
折角開田まで来たのに、店を決めかねているうち日和田へ入り、そのまま岐阜県を南下する。
山間の町ではもう日が隠れはじめる。飛騨市高根付近の紅葉。
自分の影が木々の枝や葉をスクリーンにして写ってることに驚き、写真を撮りました。
暗くなってきたから家へ向かうのだけど、お蕎麦も食べたいし。。
結局 下呂の付近で食べて家路に着きました。
「お昼にお蕎麦を食べに開田へ」が、
「開田から日和田を通って夕食に下呂でお蕎麦を食べた」という一日になりました。
でも、長時間車に乗ってたけど、心配した腰痛も無かったし、チョッピリ自信のもてた一日になりました。
お蕎麦も美味しかったですよ!
by tohzanet | 2009-11-02 22:26 | お出かけ